毎日孤軍奮闘~強迫神経症の息子と向き合って20数年

家族巻き込み型の重度の強迫神経症の息子と向き合って24年たつ母の毎日の奮闘日記です。介護、猫、思ったことなどを綴っています。

こんにちは!

昨日から痛い口の中が、ますます痛くて泣きそうです;;夜中も痛みで何度も目が覚めました。

痛み止めも効かない感じで、仕事にもあまりの痛みに集中できませんーー;;

はうー、せっかくの牡蠣のピザがあぁ・・・痛みで・・泣き・・・とうなだれている琴葉です。

さて、今日はももの14回目の誕生日です!ももは、14年前の2月頃、我が家にやってきました。

ももは九州からは遠い栃木県のブリーダーさん宅で生まれましたが、ペットショップのHPの写真にひとめぼれ。

はるばる飛行機でやってきて、我が家の一員になりました。

実を言うと、私も樹も保護猫がよかったのですが、保健所には当時引き取り手を探している猫はおらず、里親募集は条件が厳しいのであきらめたのです。

樹の病気がなければ里親の厳しい条件だってクリアできる自信はあるんですけど、なにせ家を見せなければいけない、とかが樹の症状でNGだったので、あきらめざるをえませんでした。

でも!おかげでももに出会えたので、これが縁だったのだと思っています。

ももは、トイレも完璧で爪とぎも絶対家具や柱、壁ではしません。お兄ちゃんのルーは、何度言っても壁で爪をとぐので、壁にビニールを貼ったりしていました。

病気もうちに来てすぐにマラセチア(耳にかびが生える病気)にかかっただけで、あとは心臓が経過観察だったんですけど結局異常なし。

14年間でおなかを壊したのは、うちに来た次の日に疲れから下痢をしたただの1度だけ。

もうですね、飛行機に乗ってはるばるやってきて疲れてるだろうに、ケージから出してくれぇーーーってジャンプしまくりで、疲れてしまったのですよ。もう~~;;


ルーがいなければすぐに出してあげれたんですけど、ルーがももを受け入れられなかったらももとの同居は無理かもしれないので、慎重にならざるをえなかったんですよ。

結果はなんとお互いに1度のシャーもフーもなく、あっという間に仲良しになってくれて、ほんとうにほっとしたのを昨日のことのように覚えています。

その後は、熱を出したことはなし。体調を崩したこともありません。ほんとうに健康優良児なんですよ。

おっとり長男で一人っ子で育ったルーが、よもやのイクメンになってもものかみ癖を直したり、尻尾で遊んであげたりと世話をやいてくれたのも本当に嬉しい誤算でした。

ルーとももがいてくれた11年間は、なにものにもかえがたい、我が家に癒やしが訪れた時間でした。

ルーは樹の家庭内暴力をやめさせてくれましたしね。(いつか、書きます~!)猫は我が家にとっては、人間と同等かそれ以上の存在なんです。

ルーがいなくなってからは、ルーの分まで私や樹を癒やしてくれているもも。

生まれてきてくれてありがとう!我が家に来てくれてありがとう!
少しでも長く、元気で長生きして一緒に暮らしてね!

・・・・樹がもう少し回復するまでは、絶対におかあしゃんのそばにいてね!ももがいなくなったら、おかあしゃんひとりでは、やっていけません!

誕生日のプレゼントは「ちゅーる」。ごめんね!お金なくて、外出もできなくて・・・来年は何かももが喜びそうなものを用意できるよう、おかあしゃん、がんばるわ!

今日は、我が家に来たばっかりのももの写真をのっけます!この時、体重わずか500g!もうほんと、ちっこくて超かわいかったですよ!(親ばか!お許しを!)

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もも「おかあしゃん!浮気したでちね!これは誰でちか!?」

琴葉「アンタですよ!もも!」

もも「・・・うーん、どうりで高貴な顔立ちをちてると思いまちたよ!」

琴葉「・・・・・」




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強迫性障害ランキング

こんにちは!

ここのところ、樹の症状についてが多かったので、今日はちょっと視点をももに移したいと思います。

樹は、トイレ→風呂の一連の儀式で、風呂上がりはまずは台所にあるハロゲンヒーターの前で身体を乾かします。

ももは、私の部屋のこたつが故障して今は1階は基本火の気がないので、ハロゲンヒーターがつくのを毎日心待ちにしていました。

(ちゃんとももが寒くないよう、猫ベッドや毛布などは用意していますよ!普段はそこでぬくぬくしています)

息子は現在、トイレ→風呂の時にしか部屋から出てこないため、もももすっかりそのパターンを覚えています。

・・・こうして改めて書くと、ももも樹の介護にしっかりと関わっているんですね。家族の一員として。

脱線しました。で、風呂場のドアがガラっと空くとももはすかさずやってきてハロゲンヒーターの前に陣取り、スイッチオンを催促します。(かわいい!ハイ、親バカですから!笑)

スイッチがつくと、もうハロゲンヒーターにぴったりくっついて寝るので、やけどが心配になり、樹がそっとヒーターから離すのですが、ももはそのたびにヒーター前に戻ります。

何回も繰り返していると、「いやでち!」と猫パンチが飛んでくるので、ヒヤヒヤしながら見守る毎日だったのです。

・・・が、昨日のももは違いました!ハロゲンヒーターから30㎝くらいのところに座って様子をうかがっています。

樹がヒーター前にそっと押しだそうとすると、踏ん張って動きません!

さてはやらかしたな!

身体中を点検し、これといってやけどの跡はありませんでしたが、多分ヒーターの金網(?)部分に触って相当熱い思いをしたのではないか、というのが私と樹の一致した意見。

しばらくすると、じわっとヒーターに近寄りましたが、それでも10㎝以上は近寄らず、離れて温まるももでした。

いくら事前に言っても聞きませんでしたが、さすがに体験すると「ハロゲンヒーターにくっつきすぎると、とても熱い」ということをその小さな脳みそで学習したももなのでありました。

かわいいですね!

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イカ耳になって熱さを訴えるももでした!(笑)

こんにちは!

メニューバーを設置したり、ランキングに参加したり、タイトルの~以下を小さくしたりしたい・・・と思っているのですが、
パソ音痴でなかなかできません・・・_| ̄|○

ブログはこれらができてから、と思っていましたが、いつになるのかわからないので(爆!)
もうブログを先にはじめて、おいおいやっていこうと思っている機械音痴の琴葉です♪

1話めは息子の話にしようかな、とも思っていましたが、
しょっぱなから暗い話もなあ・・・と思ってまずはもう1人
(1匹ですが、我が家では人扱いなので^^;)の家族、
ももの話からはじめようかな、と思います。

ももは我が家の一員で、来月の30日で14歳になるアメショーの女の子・・・もとい女の古。

生後1ヶ月半で栃木県のペットショップから飛行機に乗って
我が家へとやってきました。
(現在は法律が変わってこんな小さな子猫を飛行機には
乗せません。多分)

5年前までは、我が家にはももの他に立ち耳スコ(スコティッシュ・フォールド)のルーというおにいちゃんがいましたが、
肺に腫瘍ができて10日間の入院の後、空に旅立っていきました。

ルーは私の介護仲間で同士的存在だったので、ショックははかりしれないものがありましたが、ももが私を慰めてくれました。

ルーが旅立ったのは6月のはじめで、もうジメジメと暑く、寝るときにはエアコンでドライをかけないと無理、という気候でした。

ルーが旅立ってあまりのつらさ・悲しさに眠れずにいると、涼しい場所で寝ていたももがトトトとやってきて、すぽんと私の腕に治まり腕枕を要求しました。

ももは冬は一緒に布団に入り、腕枕でしか眠らないのですが、暑くなると涼しい場所で寝ていました。

ももが腕枕で寝ると、当たり前のことにもうムンムン暑いのですが、ももはももで空で戻ってきたルーのキャリーの匂いを一生懸命嗅き、私の様子を見て何かを悟ったようでした。

それからきっかり1ヶ月、ももは私の腕枕で寝ました。お互い暑くてたまらないのに、離れずに寝ました。

ももはそれまで息子の癒し専門係だったのですが、それからは私の癒し係にもなっています。

病気ひとつせずに、トイレの失敗もゼロ、(ルーはね・・時々トイレの外にブツが落ちたり、身体はトイレに入ってるんですけどオシッコは外に飛び出てたりしてたんです^^;)、爪も絶対に柱や家具で研がないとても賢く、手がかからないコです。

手がかかるコはかかるコでかわいいのですが、息子の介護と仕事でいっぱいいっぱいの今の私には、とても助かることなんです。

ももがいなくなってしまうと私はやっていけるのかな・・・と時々怖くなりますが、1日も長く一緒に暮らしていきたいと思っています。

読んで下さり、ありがとうございました!明日は息子の病気についても書きたいな、と思っています。

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